アンティークキルトのしつけかけ


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本日3月というのに



一日中強い風の中を雪が舞う  という一日でした









今年になって なーんかルンルンで針を持ってる私



毎年 お正月休みには 



アンティークキルトトップ の しつけをかける







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今年はこの タンブリングキルトトップ



以前にも紹介していたんじゃけど → http://hariquilt.at.webry.info/201107/article_4.html



時代は 1930年~40年の間に



アメリカの オハイオ州で作られた



このキルトを縫った人は



持ち主の 母と叔母さんによって 縫われたというもの



どうして手放せるのか?



よくわかんないけど、



オークションで 私のもとにやってきた




そんな キルトトップ



かわいいフィードサックとヴィンテージもいっぱい!



これをどういう形に仕上げようか…?



裏の布地はこれって決めて購入した







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可愛い猫のソックスちゃんの布地



しかし、ネル地なんよ・・・・



はじめは頑張ってこの間にキルト芯入れて ・・・・ と おもったんじゃけど、



ネル地は重い



それでなくても、このキルトは結構 大きい



そこで、キルト芯をはさまずに、二枚でキルティングしていくことに 決定





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(その昔仕上げた綿を挟んでいないキルト)




以前もこれと同じ形で 作ったことがあるけれど、



結構使いやすい



それに、この二枚のキルトには 同じ布地が使われている



ご近所さん・・・・・?(笑)



そこで、 一気に しつけをかけた (ここまでがお正月休みの話)



心のどこかで、これでいいのか?



キルト芯を 入れなくていいのか …?



そう思っていたところに、



イギリスのことわざ









「 今の一針があとの九針の手間を省く 」




そこで、薄いキルト芯を 購入



また、しつけをほどいて、



やり直しじゃ



めんどくさぁ~



いやいや・・・



いつまでも、心の隅に引っ掛かるよりはいい!



キルティングしにくいのを承知で がんばるんじゃ






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イギリスのボストン夫人のように 裏と表をただつないだ



キルティングなしの物もあるのだから、



キルトの形はいろいろあっていい。



私はそうおもう



ただ…あのぷくぷくした感じが出ないのがちょっと、惜しいかな~



と迷っていた私には



今引き返すのが一番いいことだと思った






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このキルトトップを作った人たちは



このキルトを 使ってくれる少女 (だと思う) に



きっと、願いを込めて 縫ったはず。






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この子が 元気で育ちますように



この子が 毎日、楽しく暮らせますように



1枚1枚つないでいく キルトがあったかいのは



そういう気持ちも一緒に 縫い込んでいくからかも しれないね。






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今頑張ってキルティング ↑ しているのが 終わったら、



やっと、



このキルトの キルティングの番が来た



長い間 待っててくれて ありがとうね



きっと、かわいいキルトが 出来上がるよ






最後に、


先日 のんびり・・・



すっごーーーーーーーーーーーーい 昔の



キルトジャパンのアンティークキルトのページを読んでいたら



こんなことが書いてありました





「 さまざまな 記録を通して わかったことですが




19世紀の女性は 



悲しみにあるときには



針を持つという事が



一番心安らぐことだったそうです 」




今も、100年以上昔の女の人も



同じ気持ちで 暮らしていたんだ ・・・・



と、じ~~~ん ときちゃいました




さぁ、 100年以上前からやってきた



私のキルトを



まずは 仕上げることが 私の役目だな








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この記事へのコメント

2015年03月10日 19:47
昔々のキルト 色々の思いをこめて作られたキルトがはりねずみさんの手によって再びよみがえって来るって素敵ですね。
「 今の一針があとの九針の手間を省く 」
私の心にグサッと来る言葉です。
何時も何時も反省です。
中々修正が効かないのです。
kpatch
2015年03月10日 22:33
お久しぶりです いつも読み逃で失礼してます
時を越えてはりねずみさんの所へ
来るべき運命のキルトですね
「今の一針が後の九針の手間を省く」
私もいつも心にとめている言葉です
ネルを入れてキルティングしたことがありますが
やはり綿を入れたほうが良いですよね~
プク~とキルトが浮いてキルトした気がします
パンドラの箱 初めてPWを教えてもらった
大好きなパターンです
針を動かすことで心が安らぎますね
出来上がり楽しみにしていますよ
はりねずみ
2015年03月11日 11:01
 もこさんコメントどうもありがとー
昔、昔…まだ私が生まれてないころに作られたキルトトップ
使われることなく、なぜか?外国の私のもとにやってきた~(笑)
作った人も、天国からぎょぎょ!と思ってるかもねー。
だけど、ひとを愛する気持ちはどこの国の人も同じだよね~
私もねー、ついつい、まいっかぁ~~~で済ませちゃうところがあって、
常に反省の一枚なんよね。
今回もずいぶん迷ったけど、まいっかぁ~はりねずみは脱退じゃ(笑)
キルティングがんばるね。
はりねずみ
2015年03月11日 11:10
 Kpatchさんコメントどうもありがとうございます~
さっすが!Kpatchさん!
いつも心にとめているから、きっちり仕事されているんですね。
私は本当にええ加減なキルターなので、こういう言葉に出会うと、おお・・・そうじゃった!と、心を入れ替えるような(ふりだけかも…笑)
中に、ネルを入れる?
重くなって、もったっとしてあったかいことはあったかいでしょうね…
私のは裏布地がネルなんです
ネルと、キルトトップの二枚仕立て。
ネルだから、キルティングしにくいかな~とも思ってるんですが、どうなんでしょうか?長い時間キルティングしてると、右腕が悲鳴あげるようになってきているから、ぼちぼち行きたいんですが、なかなかKpatchさんのようには素早く仕上がりません。でも、がんばりま~す
2015年03月12日 13:15
ヤッホー、はりーさん。
トムニャン、相棒が急にいなくなって心なしか淋しそうじゃない?

また次々とキルトが進んどるねー。
”今の一針があとの九針の手間をはぶく”ホンマじゃね。
これくらいええっか~と手間を惜しんじゃいけんのんよね。絶対に後から後悔する・・・
私も肝に銘じて、作ろう!
もともと横着なもんじゃけん、すぐに楽な方へ楽な方へ手を抜くんよね~、いけんね。
でも、こんなに丁寧に縫ってあるトップなら、きちんと仕上げんといけんね。
また見に行かせてねぇ~
はりねずみ
2015年03月12日 13:46
 ベルちゃんやっほ~ぅ
いつもコメントどうもありがとうね。
トムにゃんも、我が家も、なんか、一匹いないだけで、なーんか寂しい気がするのはなんでじゃろ?
トムにゃんもお歳じゃケーころっといかんといてよ!と、いつも言ってます。
一匹だからがつがつすることもなくなんか、いつものトムにゃんじゃにゃい!(笑)

ホーナンよ、どうやったら、手間を省けるか?
どうやったら、早う出来上がるか?
そがいなことをいっぱい考えよる。(笑)
でも、結局、手間を省いても、なんか、回り道したみたいなときあるし、
早う出来上がるには毎日コツコツとしかない…
今は、こまいものをどんどん作りよるんじゃけど、何となく、自分のキルトを作りたくなってるわたくしざあます・・・・
がんばるね~ベルちゃんも頑張ってね!
るん*
2015年03月12日 16:20
いつも読み逃げしてたけど久々のコメントです(笑)
気になるならやっぱりやり直したほうがいいですよねー^^
アタシは裏の猫のネル地が気になってます。
この猫イイナー
早く仕上げるならその分多くの時間を針仕事に費やせばいい・・・と
そんな事じゃないのね~(笑)
あまり考えた事無かったわ。
のんびりじっくり、ジグゾーパズルのピースをはめるように
今も一針一針縫ってます
自分でいうのもナンですが『気が長すぎー』
はりねずみ
2015年03月12日 17:52
 るん*さん読み逃げせずにとどまってコメントどうもありがとうね~(笑)
ほーなんよ、気になると、やっぱり、最後まで、自分で自分を納得させるようになる・・・あはは
めんどくさかったけど、ちゃんと、キルト芯入れてよかったんじゃと今は思う。
しかし、苦難は今からじゃ
このネル地が良とでるか…・苦とでるか・・・
硬いとキルティングで腕や手首を痛めるから…
まずはやってみるべ~
るんさんはすごいよねー
気長も気長、私なら絶対嫌になって、ほったらかすか、どうやって仕上げようか?
ブログネタにするしかにゃい!(笑)
ネコのネル地ちょびっとならキルトの残りあるけど・・・
そんな端っこいらんよね?(笑)
キルトパーティーで購入したんだけど、ブルーは完売でしたが。。。。
今はどうじゃろ?あったらいいね。