アンティークキルトの記録

先日から取り掛かってるこのキルト

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だるだるの一日キルティングをお休みして、

持ってる本を引っ張り出して、読んでいると・・・・

布地の年代を調べる本の中に・・・・

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この緑色の布地。

ランカスターグリーンとも言います。

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ありました。

ほら・・・・1880年~1910年の間に作られたものです。

でも・・・

この黄色はこの年代にはないよね?

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きっと、新しい物なんじゃないの?

って・・・小野ふみえさんの本をみていたら中から・・・

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老眼鏡の上から、拡大鏡。(笑)

きっとコチコ・プリント・・・コチコ・プリントというのは

アメリカニューハンプシャー州のドーバーという町に1812年に作られた会社だそうです。

コチコとはアメリカインディアンの言葉で急流

側にコチコ川があってその水を動力に使っていたそうです。

他にも、

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この赤い布地も

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本の中にあった1876年~1880年の間に作られたキルトの中に・・・みっけ!

(どーこだ)

この赤い布地は針を入れても大丈夫だけど、

お花の中央の茶色い部分は鉄分を含んでいる為もろくなっていました。

フープは使えないです。

フープを使うと布地が裂けちゃうんです。

茶色い布地はきれいなように見えて、すごくもろくなっています。

針を入れたらパリって縫えてなくて、裂けてる。

何度も経験して恐ろしさを充分わかっているんだけど・・・

この布地の魅力には替えがたいものがあるんよね・・・・


こうやって見たら、布地からいろんなことを教わります。

大草原の小さな家のローラちゃんが子供時代のころのキルト。

100年以上もたってるんだもの。

そっとそっと、扱わなくてはいけない。

素直に、向き合わないとせっかくの布地を、私が裂いてしまうことになる。

素直に・・・謙虚に・・・感謝の気持を込めて、キルティングさせてもらう。



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このキルトは今からイギリスウェールズのキルティングラインを取り入れて

キルティングしていくつもりです。

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中央からこんな感じにキルティングしていきます。

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自分の大きなこの、まかないキルトも、

いつの日かウェールズのキルティングラインにしようと思っているので、

まずは小さなこのキルトで挑戦です。

先生は本

誰も指導してくれる人もいないから、自己流。

気軽にお勉強。

わくわくしちゃう!




















この記事へのコメント

2010年11月12日 12:48
こんにちは!
一番乗りでした♪

100年以上経ってるキルトが
はりぃさんの手の中にある。。。
それってスゴイ事ですね。
絵画も100年以上経ってる物が沢山
あるけど、触れる物じゃないし
そんな事したら、お縄になってしまいます。

大事に大事にしてもらって
キルトも喜んでますね
ますます楽しみです
ゆんこ
2010年11月12日 14:16
こんにちは♪

布地の年代がわかる本があるんですね!当時はそれほど種類がなかったということでしょうか。
でも19世紀のアメリカの布が、時を越えて太平洋を越えて、もしかしたら地球を一周して21世紀のはりねずみさんの手元にあると思うと、私もわくわくします。
色によっては鉄分が多くてもろくなっているんですね。なるほどって感心しました。
キルトも細かそう!
はーと
2010年11月12日 16:41
歴史を感じるキルト わくわくですね。
大草原のローラちゃんが生まれたのが 1867年だから まさしくその頃の布地ですよね。

キルティングラインが細かくて大変そうですぅ。
が はりぃちゃんに掛かると ちょちょいのちょいですね。
はりねずみ
2010年11月12日 16:53
 きよらさん一番乗りありがとうね~。
一番乗りの一番には景品が・・・・あったらいいね。(笑)
そうでしょう?
歴史ってなんだか想像するだけでわくわくしてくるところがすごい楽しいのよね。
私はこういった古い布地が本当に好きなんですよねーー。私はアメリカの古い布地が好きなんだけど、日本の古い布地が好きな人にとっても、古いって言うものが魅力なんだろうね?
私も、なんだか楽しみなんですよー。
はりねずみ
2010年11月12日 16:57
 ゆんこちゃんこんにちは~。
なんだか、わくわくしちゃうよね?
ご縁って100年前から続いてるんだろうか?
どういう経路で私のもとにやってきたのか?
よくわかんないけど、でも、私きっと、あの世でこの作った人と会うんじゃ~~。(笑)
「ええ加減に縫って合ったから、直したわいね」
ってお話しするんじゃ~。(笑)
きっと素敵なキルトに仕上げるけーね。
2010年11月12日 17:00
こんにちは!
すごい資料を持っているのですね。
これだけでも宝物でしょう~☆
100年前は染料も今と違うでしょうから、取り扱いに気を使いますね。
それにまぁ、なんと!細かいキルティングライン~。
頭も目もくるくる回りそう。
出来上がりが楽しみで楽しみでたまりません。
でも、頑張りすぎないでくださいね。
はりねずみ
2010年11月12日 17:01
 お!はーとさんローラちゃんファンなんじゃね?
しっとるねー?生まれた年を。亡くなったのが1957年90歳だったんだよね。
すごいよね?考えてみると。正に彼女の生きていたころのキルトなんだよね。
ちょちょいのちょいにはいかんけど・・・・
たのしいことだけは確か!
まだ見ない世界にわくわくしちゃう!って感じかな?
はりねずみ
2010年11月12日 17:06
 くるくる回る~うふふさんこんにちは
そう。一つ問題は茶色いお花のプリント模様。
もしかしたら針は落せないかもしれない。
今から覚悟しています。
針を進めても裂けてるのって大ショック!!なんですよ。
今回改めて、小野ふみえさんの本を読み返したらアンティークキルトに対する思いがまたじわ~~~っときちゃいました。
私本人もとっても楽しみな今からのキルティング
細かくルポしていいかか~?
いいともーーー!ふるっ!
もも吉
2010年11月12日 17:43
ゆんこさんがコメントされていたけど、
布地の年代がわかる本ってはじめて聞きました。
それにこのキルトラインも始めて見たし
勉強になります。
ありがとうございます。
キルトって奥が深すぎて、おぼれそうだけど(笑)
はーにゃ
2010年11月12日 18:13
おこんばんは~。

ほう、生地の年代を調べる本があるなんて!!
さすが、はりねずみさんはホントにすごい。今更ながらにビッグなあなた、、、。^m^
キルトラインもそうやるのですね?
そっかー。
そんなややこしい生地を気使いながら作業するなんて、よほどの理解と愛情がなければできないことですだに。

根つめんと、やってくださいね。^m^
2010年11月12日 21:00
イギリスウェールズのキルトラインって凄く細かい模様なのですね。私にはとても無理。年代を調べることができる本があるなんて知りませんでした。日本の着物地の本もあるのかしら・・・。
完成が楽しみでーす。
2010年11月12日 21:06
生地の歴史が記されている本があるというのが素晴らしいです。
年代によって色目、生地の質とかも変わっていくことでしょうし、編纂された方の努力は如何ばかりか。
何でも自己流は楽しいです。
習うよりも自身でする方が結局身に付く気がします。
そんな風に思い入れを持って出来ることがあるって、とてもステキやなァ…、ッていつも読んでて思っています。
はりねずみ
2010年11月12日 23:09
 もも吉さんこちらこそ、コメントありがとうございます~。
こういう本・・・あるんですねー。
外国物だけどね。
そこはやはりキルトの歴史のあるアメリカ。
出てるんですよ。もちろん、日本語訳もついてるよ。
キルトはアメリカより、ヨーロッパの方が歴史が深いんですよ。私が好きなのはイギリス。
今、ちょっと、お勉強中です。
私は、こういったふるーいなんでもないキルトにすごく惹かれるんじゃわ・・・
きっと、素敵にしあげるけーね。
はりねずみ
2010年11月12日 23:17
 はーにゃさん おこんばんはー
こんなんすきやからね・・・根つめたくなるんよね。
でも、、ダルダルの日はしてないよ。いらいら禁物だからね。
本当に、こういったキルト扱ってるとイライラなんてなくなっちゃう。
正確も変わってきたかもしれないナー、なんて思うこともありますよ。
キルトラインもアメリカのとちょっと違って、どちらかと言えばアーミッシュのようなキルトラインかな?
自分で考えながらまだまだお勉強してます。
それがとってもたのしいね。
はりねずみ
2010年11月12日 23:21
 もこさんこの本はアメリカの出版で、日本語の訳もついてるから、私でもらくらく知識をいただけるんよ。
1830年くらいから載ってるんかな?
イギリスのキルトはここ何年かすごく興味があるんだけど、今はまってるのはキルトラインの面白さなんよ。このキルトラインでキルトはぐんと違ってくるって思ってます。
みててね。きっと、素敵なキルトになると思う・・・
はりねずみ
2010年11月12日 23:30
 おーちゃんさん誉めていただいてどーも、おおきに。(笑)
いやー、読んでもあんまり興味の無いことだろうに・・・ほんとうにありがたいです。
この布地の本はアメリカ出版です。
キルトの歴史を大切にしている国ですもんね。
日本語訳がついてるので、私にも知識をいただける、というわけやねん。(笑)
そうですよね?
自己流は楽しいし、身につく。
確かにそうですよね。時々遠回りしながら自己流です。先生から見たらめんたま飛び出して怒るかもわからへん。
「あんさんなにやってはりますの?」ってね・・・あはは(変な関西弁許してちょ)
2010年11月14日 00:30
すごいな~~~・・・そんなに昔の布が、またはりねずみさんの手によって再生するんじゃね~。
そしてこの先また何十年と・・・・・・。
悠久の時間の流れを感じますわ。

パッチワークを手芸に終わらせないはりねずみさんに感服です。
2010年11月14日 14:30
素敵なキルトラインですね!
私もいつか、こんなのやってみたいです♪
なんていう本に載ってるんですか?

避けてしまう布には、どうやってキルティング
するのかなー?
アンティークの修正にはよく
オーガンジーをかぶせて…って本に載ってましたが、
キルティングの段階では、どうやって縫うんだろう?
このキルトも、まかないキルトも、
出来上がるが楽しみです♪

私も先日、やっとサンプラーキルトが完成しました。
また近々UPしますね~
今は、2枚目のサンプラーをガンガン縫ってるとこです(^^)V
2010年11月14日 19:36
無知ですんません・・
昔の生地って素性がこんなにわかるもんなの?
へ~~~
今じゃ生地みてもわからないよねえ?
ブランド物ならわかるんかな?
なんかスンゴイ不思議な世界だ。
この不思議さが、だんだん深みにハマるとこでもありそう。
はりねずみ
2010年11月14日 21:28
 Canさんこんばんは~~。
ただ、布地を切って、縫って・・・を繰り返して作り上げて、使っていくうちに汚れて、何度も水をくぐって・・・年月がたっていく。
家族の中にそっと・・・一枚ある。っていうのがいいんだよねー。
って、私のはただの手芸みたいなもんなんじゃけどね。でも、楽しいからええんじゃ~。
はりねずみ
2010年11月14日 21:34
 みかみさんこんばんは~。
なになに?サンプラーキルトが出来上がったの?
UP待ってますね。
この本はね?イギリスのウェールズキルトの本なんよ。アマゾンコムで見つけたから買って見たんよ。
始めはどうやったらこうなるん?
って難解だったんだけど、やってるうちにわかるじゃろ?って当たって砕けろ精神なんよ。
自身ありそうで実はそうでもない・・・あはは。
茶色い布地はパリパリいったら、同じ年代の物に取り替えたり、オーガンジーを張ってうっすら見えるようにしたり・・・その時そのときで対応しています。
はりねずみ
2010年11月14日 21:38
 タフィーさん無知であたりまえやん?
こんなん詳しかったら、おかしいで~~。(笑)
うん?タフィーさん、この時間・・ってことは全日本のバレー見んかったん?
おもしろかったよー。
私はキルトよりこっちには待ってました。わけわかんないのにコメントくれてどうもありがとうね。感謝感謝。
2010年11月15日 13:01
こんにちは☆
素敵なキルトラインですね☆
今まで、アンティークキルトには、関心がなかったんですが、はりねずみさんのキルトを見ていると、私も欲し~いなぁ~そんな気分になってきました♪
完成を楽しみにしています♪
Kana
2010年11月15日 20:12
茶色の生地はもろいのね、やっぱり(笑
我が家の茶色のキルトも、ビリビリだもんな~。
でも、私は破けても全然問題なし!(笑
大事に触らないよう、飾っておくもん♪
自分で修復できないしね☆
そして今は、大事に畳んで。。。保管中、ほら、まずいよ、Kana!!早くしなきゃね(笑

キルティングラインって言うのね?知らん事ばっかだよ。
そして、とっても素敵なキルティングラインだね。
完成品を近くでみるとすんごく素敵なんだろうな~・・・
はりねずみ
2010年11月16日 09:19
 ひろたあんさんこんにちは。
お返事遅くなってごめんチャイ。
アンティークキルトの魅力・・・に取り付かれている一人のはりねずみさんです。
このアンティークの魅力を少しでも分かち合いたいとこのブログも始めたくらい・・・・
先人から学ぶことは山ほどです。
技術だけじゃない、何か・・・違った物をもらってる。そんな気がしてくるんよね・・・
あんさんもちょこっとひっかかってみん?(笑)
はりねずみ
2010年11月16日 09:25
 Kanaちゃんこんちは!!
Kanaちゃんはあのチンツを買う勇気ある人物と見た!
触るの怖いでしょ?
ひっかっか手破れそうで・・・(笑)
でも、あのキルトの貫禄には負けると思う。
今度、キルト展するときに仮よっかな?
でも、触っちゃだめ!!って張り紙しとかないと。
アンティークキルトの布地の魅力に取り付かれてる一人として、Kanaちゃんに知り合えてよかった~~。